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【Gibson LesPaul Special/Heritage Cherry】
・Production Year...1994
・Body...Mahogany
・Neck...Mahogany
・Fingerboard...Rosewood
・Scale...628mm(Medium)
・Pickups...Rhythm:P-90×2
・Control...2volume,2tone,3way Toggle switch
・Bridge...Tune-O-Matic(ABR-1 Type)
・2015年10月頃 中古にて購入


P-90ピックアップ搭載ギターの楽しみは 1954 LesPaul Customを買うまで取っておく。
...と言っておきながら、伝説の(?)ポチリ事件で買ってしまったモデル。

重量があるせいか少し音は硬いけど、全然楽しめる一本です。

気になる事と言えば、フロントピックアップのブーミーさ。
特に結構歪ませた時、スッキリと抜けてこないと言いますか。

まぁただ有難いことにフロントもボリュームコントロールが独立してるので、
もっぱらボリュームは下げ気味で、軽いクランチが欲しい時に使う様になってます。


そして今日、FIXER Tailpiece Lock Systemというパーツを取付けてみました。
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パーツの詳細についてはこちら
(Guitar Worksというお店のサイトへリンクしてます。)

どういう物かザックリ言うと、ストップテールピース両脇で支えてるスタッドですね。

これが少々特殊な作りになっていて、弦交換時に全部の弦を一気に外しても
テールピースが外れなくなるというスグレモノです。

これは僕のES-335にも、中古で買ったとき既に付いておりまして。
(十中八九、前のオーナーが取り付けたのだろう)

これがなかなか便利だったので、今回このギターにも付けてみた次第です。


それで一応、パーツ取り付け前のbefore & afterでサンプル音を録ってみました。
(いきなり音がドンと出ますので、音量に注意してください)

【BEFORE】


【AFTER】


パーツ交換に際して弦交換も行ったので、全く同じ条件下での比較とはなりませんが
使った音色やセッティングはほぼ同じものです。

上記楽曲からは分かりづらいですが...体感上は、少しエアー感が増した感触でした。

次は、ブリッジかコンデンサ交換を試してみたし。