そう、今日は母の日。


「贈り物が届いた」とのメールが母から入っていたので、
昼間、久々に実家に電話をしてみた。

父は不在だったが、祖母と話が出来たのが思わぬ収穫。

普段、電話をする時と言えば夜なので、
祖母は大体寝てしまっている事が多い。

なので非常にレアなケース。

元々祖母は口の達者な人間であるが、
齢90近いのに、まだそれが健在というのには恐れ入る...。

祖母との話は冗談混じりの憎まれ口の応酬に終始したが、

「(自分が)死なねぇうちに、一回顔見せに帰ってこい!」

と言われたのには言葉が詰まった...。


自分はかれこれ1年半近く帰省していないのだ。

去年から私的にゴタゴタ(主に仕事関係)が続いていて...
まとまったお金が工面できない...(しかし機材は買っている)
まとまった休みが取れない...

というのも現実的な問題ではあるが全て言い訳に過ぎない。

「帰省する」という計画・目標を予め立ててれば、帰る事は出来たのだ。


縁起でもない&やや語弊がある例えになるが、数年前に愛犬の死に目に会えなかったのも、
何かに理由という言い訳を付けて、1年以上帰っていない時だった。

ああいう思いは二度としたくない。

...と思っていたハズなのに、似た状況を繰り返しかけている自分を嫌悪する。


実は諸事情により最近また仕事を変えていて、
まず最寄りのお盆にまとまった休みは取れそうにない。

ただそれを言い訳にしてても結局先延ばしにしてしまうだけだから、
短期間でも良いから、近いうちに一度帰ろう。


明るい話題では無いが、リマインダー的意味合いとしてブログに残しておこうと思う。